【2部5章 神代巨神海洋 アトランティス】プロローグ部の気になる点
「2部5章 神代巨神海洋 アトランティス」のプロローグ部分にて気になる点を列挙します。
intro.5-1
ノーチラス号の進水式。テスト航海を経て、1週間後にギリシャ異聞帯へと突入するという流れ。
ここではシオンの分割思考を元にネモが自身を分裂され、同一の存在にして多数(マリーンズ)によりノーチラス号を操舵するとのこと。通称ネモ・シリーズ。ここはもうなんか蒼き鋼のアルペジオのメンタルモデルのよう。
intro.5-2
デヴィット・ブルーブックの独白。アメリカ大陸を横断し、目的地であるネバタ州のエリア51に到着する。
なぜかエリア51だけ漂白化されてはいなかったが、生存者は皆無の状況。そこでの調査により、「以前発見された宇宙人を保護・調査した記録」を確認。
当初は言葉通りの保護であり、負傷した宇宙人を治療していたが、その後は調査とは名ばかりの凄惨な行為がおこる。宇宙人は随時何らかの電波を発しており、一部研究員からはそれは「救護要請」であったという。この救護要請により飛来した「樹」によって地球は漂白化されてしまった、との結論である。
収容されていた宇宙人が「本当にいたのか」を最後に調べるために研究所を捜索していると、謎の存在によりデヴィット・ブルーブックは射殺される。
intro.5-3
クリプター達による会議。会議の場にはカドック、ぺぺ、キリシュタリアがおり、通信にてベリルが加わる。
アルターエゴたちがいないため、彼らの別の目的について少し出てくる。
第6であるイギリス異聞帯(会話ではブリテン異聞帯)だが、すでにベリルによってそそのかされた現地のサーヴァントによって空想樹セイファートは伐採された模様。それにより光の壁(世界の果て)はそのうち消息し、それを確認次第「彼らの計画」を進めるとのこと。
キャメロット関係は主人公たちと関係ないところで物語が大き進んでいて、すでに当初の状態とは大きく変化している。
ベリルは頭のふわふわした箱入り娘に嫌気が差してギリシャ異聞帯まで逃げてきたそうだが、その女ってグィネヴィアかな?
intro.5-4
テスト航海を経て、ついにギリシャ異聞帯へと突入するカルデア一行、出発前の集まり。
目立ったはなしはなかったので割愛。
プロローグ
テスト航海を終え、ついにギリシャ異聞帯へと突入するカルデア一行。その彼らを海岸で見ている二人の影。
黒い外套を来た謎の男とロシア異聞帯で協力してくれた宮本武蔵であった。
武蔵はギリシャ異聞帯の中心部で協力する様子で、ドリフトを使用して先に進んだ。
男の眼は「これより先では宮本武蔵を見ていない」とのこと、彼女の死期を見てしまったのだろうか。
作中での優秀な千里眼持ちはギルガメッシュ(未来)、マーリン(現代)、ソロモン(過去と未来)が言及されており、微妙に見える服装からロマン(ソロモン)っぽい。言動も鑑みてみるとゲーティアの思念にロマンのガワがついている感じだろうか。
その様子はすぐさま敵側に察知され、刺客を送り込まれるところから始まります。
なんかキモいのいる。
ギリシャ異聞帯の全体図。こうしてみても今回の空想樹バカでかいですね。
ほとんど海でのストーリーになるのか。「水辺」でバフの入るサーヴァントが実は強かったりして?